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FAQ
(1)共通
- Q1. 見積や相談は無料ですか?
- A. はい。お気軽にお問い合わせください。
- Q2. 環境分析においてサンプルの採取も依頼できますか?
- A. はい、専門スタッフによる現地採取にも対応しております。
(2)環境分析
(a)排ガス測定
- Q1. 排ガス測定とは何を行うのですか?
- A. ボイラーや焼却炉、製造設備などから排出されるガス中の成分(ばいじん、SOx、NOx、VOCなど)を測定・分析し、環境基準や法規制への適合状況を確認します。
- Q2. 法令対応のための測定は可能ですか?
- A. はい、可能です。大気汚染防止法や各自治体条例に基づく測定に対応しています。
- Q3. どのような設備の測定に対応していますか?
- A. ボイラー、焼却炉、乾燥炉、塗装設備、化学プラント等、様々な排ガス発生源に対応しています。お気軽にご相談ください。
- Q4. 測定頻度はどのくらい必要ですか?
- A. 設備や規制内容により異なりますが、一般的には年1回以上の定期測定が必要です。お客様の状況に応じて最適な頻度をご提案します。
- Q5. 突発的なトラブル時の調査も依頼できますか?
- A. はい、異臭や煙発生などの緊急対応にも対応しております。
(b)水質
- Q1. 水質分析ではどのような項目を測定できますか?
- A. pH、BOD、COD、SS、窒素・リン、ノルマルヘキサン抽出物質、重金属、有機溶剤など、排水基準に関わる各種項目の分析に対応しています。
- Q2. 排水基準の適合確認は可能ですか?
- A. はい、可能です。水質汚濁防止法や各自治体の排水規制に対応した分析・評価を行い、基準適合の確認をいたします。
- Q3. 工場排水だけでなく地下水や上水の分析もできますか?
- A. 当社では対応できません。
- Q4. 定期的なモニタリングを依頼できますか?
- A. はい、定期採水・分析のアウトソーシングも承っております。法令遵守や品質管理の負担軽減にご活用いただけます。
(3)作業環境測定
(a) 基本について
- Q1. 作業環境測定とは何ですか?
- A. 作業場における有害物質(有機溶剤、粉じん、騒音、特定化学物質、金属類など)の濃度や状態を測定し、労働者の健康リスクと作業環境の安全性を評価するものです。
- Q2. なぜ作業環境測定が必要なのですか?
- A. 労働安全衛生法に基づき、一定の有害業務を行う事業場では測定が義務付けられています。労働者の健康障害防止と職場環境の改善を目的としています。
- Q3. 誰が実施する必要がありますか?
- A. 有機溶剤、特定化学物質、粉じん、鉛などを取り扱う作業場では、法令で定められた頻度で作業環境測定の実施が必要です。作業環境測定士による実施が必要です。
(b) 測定内容・対象
- Q4. どのような物質が測定対象になりますか?
-
A. 主に以下が対象です。
- 有機溶剤(トルエン、キシレンなど)
- 特定化学物質(ベンゼン、ホルムアルデヒドなど)
- 粉じん(一般粉じん、特定粉じん)
- 金属(鉛など)
- 騒音
- Q5. どのような場所で測定しますか?
- A. 製造現場、塗装工程、洗浄工程、研究施設など、有害物質を取り扱う作業場が対象となります。
(c) 測定方法・評価
- Q6. 測定はどのように行いますか?
- A. 専門の測定士が現地で空気中の濃度をサンプリングし、分析機器を用いて評価します。作業状況に応じてA測定・B測定または個人サンプリング法 (C・D測定) など適切な手法を用います。
- Q7. 測定結果はどのように評価されますか?
-
A. 測定結果は管理区分(第1~第3管理区分)で評価されます。
- 第1管理区分:良好
- 第2管理区分:改善が望ましい
- 第3管理区分:速やかな改善が必要
- Q8. 結果が基準を超えた場合はどうすればよいですか?
- A. 換気設備の改善、作業方法の見直し、保護具の強化など、状況に応じた改善対策をご提案します。
(d) 実務・対応
- Q9. 測定の頻度はどのくらい必要ですか?
- A. 一般的には6か月に1回の実施が必要です(対象業務による)。
- Q10. 測定から報告までどのくらいかかりますか?
- A. 測定内容にもよりますが、通常は3週間程度で報告書をご提出します。お急ぎの場合はご相談ください。
- Q11. 測定時に通常業務への影響はありますか?
- A. 基本的に通常作業を行いながら測定を実施します。事前に調整し、業務への影響を最小限に抑えます。
- Q12. 現地採取から分析まで一括で依頼できますか?
- A. はい、可能です。(一部分析を除く) 現地測定、分析、評価、報告書作成まで一貫して対応いたします。
(e) 改善・サポート
- Q13. 改善提案もしてもらえますか?
- A. はい、測定結果に基づき、換気改善、作業方法の見直し、局所排気装置の導入など具体的な対策をご提案します。
- Q14. 初めてでも相談できますか?
- A. もちろん可能です。対象の有無の判断から測定計画の立案まで丁寧にサポートいたします。
(4)個人ばく露測定
(a)基本について
- Q1. 個人ばく露測定とは何ですか?
- A. 作業者一人ひとりが実際にどれだけ有害物質(化学物質や粉じんなど)にさらされているかを測定・評価する方法です。
- Q2. なぜ実施が必要なのですか?
- A. 作業者が実際にさらされている有害物質の量を直接評価できるため、現状の作業環境測定 (A・B測定)では見落とされる労働者への健康障害を防止する観点で必要な測定です。
- Q3. どのような業種、事業所が対象になりますか?
-
A. 主に以下のような作業を行う事業所が対象です。
- 金属加工業・建設業など(金属アーク溶接作業を行っている事業所)
- 塗装・印刷・洗浄・樹脂加工業など(有機溶剤や、鉛を取り扱う工程がある事業所)
- 製造業・鉱業など(粉じん(鉱物性粉じんなど)が発生する作業がある事業所。発がん性が強い化学物質や特定化学物質を製造、取り扱う事業所)
(b)測定方法・評価
- Q4. 個人ばく露測定はどのような方法がありますか?
- A. 作業者の呼吸域に物質に応じた捕集器を取り付けます。以下の2種類の方法があります
パッシブサンプリング法 : サンプラー自体の自然拡散で空気中の物質を捕集する方法。ポンプ等の機器を使用しないため、作業者への負担が軽いのが特徴です。 アクティブサンプリング法 : サンプラーとポンプをチューブで繋ぎ、空気中の物質を強制的に捕集する方法。ポンプ等の機器を作業者の身体へ装着するため、多少の負担があります。 - Q5. 測定はどのように行いますか?
- A. 作業者 (原則2名以上) の呼吸域に物質に応じた捕集器を取り付け、対象化学物質を取り扱う作業に従事する全時間で採取します。
- Q6. 測定結果はどのように評価されますか?
-
A. 測定結果は管理区分( 1A ~ 3 )で評価されます。
- 1A:極めて良好
- 1B:十分に良好
- 1C:良好
- 2A:現対策の有効性を精査、更なるばく露低減に努める
- 2B:ばく露低減対策を行う
- 3:ばく露低減対策を速やかに行う
(5)マスクフィットテスト
(a)基本について
- Q1. マスクフィットテストとは何ですか?
- A. 防じんマスクや防毒マスクが顔に適切に密着しているか(漏れがないか)を確認する検査です。適切な装着がされていないと、有害物質の吸入リスクが高まるため重要です。
- Q2. なぜ実施が必要なのですか?
- A. 2023年の法令改正により、金属アーク溶接作業を継続して屋内作業場で行う場合マスクフィットテストの実施が必要です。また、2024年の法改正により作業環境測定の評価が第3管理区分であり、改善困難な状況である場合もフィットテストの実施が必要になりました。
- Q3. どのような作業場が対象になりますか?
-
A. 主に以下のような作業を行う作業場が対象です。
- 有機溶剤・特定化学物質を扱う作業
- 粉じん作業
- 金属溶接・加工・塗装・化学品製造等
(b)測定方法・種類
- Q4. フィットテストにはどのような方法がありますか?
-
A. 主に以下の2種類があります。
- 定量的フィットテスト:測定機器を用いて漏れ率を数値で評価
- 定性的フィットテスト:味や臭いで漏れの有無を確認
- Q5. 測定はどのように行いますか?
- A. 実際に使用するマスクを装着した状態で、専用測定機器を用いて様々な動作(会話・頭の動きなど)を行いながら密着性を評価します。
(c)実施頻度・対象者
- Q6. フィットテストはどのくらいの頻度で必要ですか?
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A. 原則として年1回の実施が求められます。また、以下の場合にも再実施が推奨されます。
- ご使用のマスクの種類を変更した場合
- 体重変化や顔形状の変化があった場合
- 装着状況に不安がある場合
- Q7. 全員実施する必要がありますか?
- A. はい、対象となる作業に従事している労働者全員が実施対象です。
(d)結果と対応
- Q8. 不適合となった場合はどうなりますか?
- A. サイズ変更、装着方法の見直し、別タイプのマスク選定などを行い、再テストを実施します。合格できる適切なマスクの探索、推奨いたします。
- Q9. 結果はどのように記録されますか?
- A. 測定結果は数値データおよび適合判定として記録され、社内管理や監査対応に活用できます。
(e)実務・サービス
- Q10. 現地での実施は可能ですか?
- A. はい、可能です。お客様の事業場へ訪問し、フィットテストを実施します。
- Q11. 作業環境測定と合わせて依頼できますか?
- A. はい、対応可能です。作業環境測定とセットで実施することで、環境管理と個人防護の両面から総合的な安全対策が可能になります。
- Q12. 実施時間はどのくらいかかりますか?
- A. 1人あたり15分程度が目安です。人数や現場状況に応じて柔軟に対応いたします。
(f)教育・支援
- Q13. マスクの正しい装着方法について指導してもらえますか?
- A. はい、フィットテスト時に併せて装着方法や管理方法の指導を行っております。